今年の好きな曲について語りたい2021
今年もこの生き恥ブログをあげることにしました。12月に入った時点で書こうと決意していたのにも関わらず書き始めは大晦日。師走ってこういうことですもんね。忙しすぎてお坊さんも走るなら、私がブログを大晦日に書き始めても仕方ない。
今年も好きな曲について必死に書き上げます。超乱文につき読み切った人にはプレゼントを贈呈したいところですが、私の財布はすっからかんなのでお礼だけで許してください。
- ONF 「Beautiful Beautiful」
- Golden Child 「Breathe」
- NCT127「Save」
- fromis_9 「WE GO」
- IZ*ONE 「Panorama」
- おわりに
ONF 「Beautiful Beautiful」
昨年は散々It’s raining にお世話になり、「続編みたいな曲出ないかな〜」なんて思っていたら本当に出てきてビックリしました。ピュズの需要わかりすぎでしょファンヒョンさん……
ぶっちゃけこの曲なしに今年は生き抜けなかっただろうなってくらい毎日背中を押してもらった曲です。要約すると「ありのままの自分が美しいんだ!」って内容なんですけれど、そんな真っ直ぐに肯定してくれることってありますか?
あとこの曲には他にも好きなところがあって、「恋愛がモチーフじゃない」ところなんです。誤解を恐れずに言うとKPOPの楽曲って基本的に恋愛がモチーフになっているじゃないですか。単純にイコールで結ぶことは本来避けたいのですが、共感を得やすいから多くて、それくらい恋愛が密接に生活に並行しているのではないでしょうか。でも、恋愛が密接じゃない私からするとどうしても共感しにくかったり素直に聞けなかったりしてしまいます。KPOP楽曲は基本的に好きなのですが、唯一苦手かもしれないと感じるのがこの部分でした。その点、この曲はただひたすらに背中を押してくれるので素直に聞けて大好きでした。
パフォもみんなニコニコしてていつ見ても幸せな気持ちになれます。特にラストのイーションさんとユウトが肩組む時に毎回目を合わせて笑っているのを見るだけでこれが幸せなんだなと理解できます。まじでオネノプ永遠であれ。
Golden Child 「Breathe」
この曲について調べていたらビュビュとほぼ同時期にこの曲出てたんですね。当時は全く認識していなかったです。不覚……
この曲は単独記事捻り出したのでそちらを見ていただければ大体言いたいことは書いてあるんですけど、シンプルに言うと初っ端からサビの曲にハズレはないので勿論この曲も名曲でございます。
そしてゴルチャのタイトル曲は割とシックだったりかっこいい感じのものが多い気がするんですけど、全体の声の爽やかさが120%生かされると思うので、来年は清涼曲でのカムバを期待したいです。
ところで、バレーボールしないんですか?(言うなよ)
NCT127「Save」
「いやカムバ曲じゃないんかい」という声が聞こえてきそうですが、ディープハウス等々のKPOPのハウス楽曲大好き人間なのでこれはあげざるを得ないです。
まじでフルパフォーマンス見れるまで死ねないからダンスプラクティスでもいいので動画を……あげてくれ……
私はサビ直後のパートが大体好きなので、1サビ後のへチャンさんの動きがめちゃくちゃ見たいし、マクヨンのラップを全景で見たいです。
fromis_9 「WE GO」
今年の夏はプロミに大変お世話になりました。「비행기는 No no」などの歌詞からコロナ禍で外出できない様子も想像できるのに、曲全体を通してポジティブなパワーに溢れていて「縛りはあっても夏楽しんじゃうぞー!」という気持ちにさせてくれます。
また、MVは編集画面など「今どき」が詰まっていておしゃれで、歌詞にもあるように見るだけで心が満たされる気がします。
IZ*ONE 「Panorama」
今年発売じゃないけれどこれも今年めちゃくちゃ聴いた曲なので取り上げようと思います。
やはり私は期間限定アイドルが発する輝きがどうしても好きみたいで、この曲こそその輝きが表れていると感じています。
躍動感のある曲で一気にラスサビまで進んで最後にウォニョンの甘い声で「영원히 기억해약속 Don’t let me down Down Down 」歌って締めるのあまりに最高のフィナーレじゃないですか。本当に流れ星みたいに最後に1番輝いて消え去ってしまう姿が美しくて大好きでした。Wanna Oneみたいにまたいつか揃っている姿が見られたら嬉しいですね。
おわりに
ここまで見てくださった方、ありがとうございました。どうぞ来年も生き恥全裸(概念)ブログを見てくださると嬉しいです。あと、好きな曲被っているって人がいたらご一報ください!!
ゴルチャのBreatheに出会ってしまったという話。
みなさんはApple Music等のサブスクリプションに出てくるオススメって聞きますか?
私は滅多に聞きません。「いや、その曲知ってるんだけどあんまりハマらなかったんだって……」と辟易としてからは、暇な時間に気まぐれで聞いてみる時以外はほとんど自分で曲を選択して聞いています。あ、年間プレイリストとかKPOP新曲プレイリストとかはそれよりも高い頻度で聞いてはいます。
でもたまに、本当にごくたま〜に超好みの名曲と出会ってしまうようなことってあるんですよね。
なにこの曲……
これでタイトル曲じゃないの意味分からん……
出会って1週間はこれしか聞いてませんでした‼️ド偏食‼️
なんで好きかって言うと
すぐにサビが来るから。
…………それ?正気?って感じだと思うんですけど、私はセッカチでメロ飛ばしてサビだけ抜き出したリスト作る趣のない人間代表なので正気です。
新曲聞く時は1サビまで我慢して聞くようにしてるんですけど(我慢言うなよ)、breatheは13秒でサビが来ます。すごい。天才。もう初っ端から心を掴みに来てるね。ガッシリ掴まれちゃったよ。掴みはOK牧場だね。
ちゃんと話をしていくと、サビって要は「主題」な訳じゃないですか。大袈裟に言うと1番伝えたいところってことですよね。つまり初っ端からサビだと先に結論が言われて、そこから説明がつくので分かりやすいじゃないですか。
当然パフォーマンスも好きです。最初の1週間はApple Musicでしか聞いてなかったのでパフォーマンスの存在すら知らなかったんですけどね……。
ゴルチャってカムバ曲だとちょっと気持ち悪いくらい揃えてくるじゃないですか。それも好きなんですけど、いい感じで抜け感があるのでbreathe好きです。
Aメロの構成めちゃくちゃ好きなんですよね。最初3つに分かれていて踊って立ち位置移動して自然に連鎖してく(説明下手だから動画見てください🙏)のミュージカルみたいでワクワクします。
あとジェヒョンくんのsunriseのところ、いいですよね。大人数グループのパフォーマンスの醍醐味って感じ。
そんでもって2回目のサビで人数減るんですよ。サビなのにですよ?
ドボイズのノエアで慣れたつもりでも同じ衝撃をちゃんと受けました。盛り上がるサビで人数減らすとか正気か?って思ってたんですけど、初っ端から全員でサビ踊ってるから雰囲気変える為なのかなぁ……。真相は知りませんが、オタクは全てに意味づけをする人種なので勝手にそう考察してます。
Yくんのパートで斜めの隊列があるんですけど、斜めって難しい分映えるから好きです。人数減らしたのは斜め列あるから説も十分にあり得るかもな……。まあ人数が少ないから斜め列あるのかもしれないけど。
ラップパート入ると踊り方に個性出てくるの面白いですよね。連鎖してた1サビ後とは雰囲気違ってて好きです。マジで飽きない。
2回目のsunriseはちゃんと日が昇ってるんですよね。こういう表現ってベタだけど好きです。
ここで敢えて歌割りに少し触れたいんですけど、2度目と3度目のサビだとジュチャンくんとYくんで順番が逆になってるんですよね。甘めの声のジュチャンくんと爽やかな歌声のYくん入れ替えるだけで雰囲気変わるから美味ですね。味変の真理ってこういうところにあると私は考えています。
ラップからラスサビまでは「怒涛」って言葉が似合いますよね。サビから畳みかけるようにラップパートで人数も増えますしね。そこからボミンちゃん~ジュチャンくん~ドンヒョンくんのパートで少し落ち着くんですけど、このパートはジェットコースターで落ちる直前なんですよ。この後のサビを引き立てる最高の「タメ」だと思っています。
ここら辺め大体書きたいこと書いたので満足しました。おそらくBreatheは私が来年も聞き続けるような曲になっていくと思います。そして、ゴルチャのドンピシャ曲にまた出会えることがとっても楽しみです。
私もゴルチャの醸成する空気の中で呼吸したい
【K-POP】Road to Kingdomについて語りたい その③
ついにロトゥキン記事も最後になります。一年も経ってるし、Kingdomも始まったのに書ききれてない計画性のなさは酷すぎますね。前回のオネノプ記事はかなりの人に見ていただいたみたいで、感謝してもしきれないです。1日に300以上のアクセスをされる経験なんて滅多にないですからね。Twitterでも様々な人からコメントをいただいたりして嬉しかったです。壁打ちのつもりでも、やっぱりコメントをいただけるとモチベも上がりますしね。
さて、今回のテーマは「なぜドボイズはロトゥキンで1位になれたのか」でございます。
個人的な意見・考察になってしまうので、その辺はご了承ください。
「2位」が「1番」になるロトゥキンのシステム
私はロトゥキンにおける競演で「2位になれるチームが1番強い(強かった)」と感じていました。
『「2位」なのに「1番」?矛盾しているじゃん!』と思いますよね。その理由を今からご説明いたします。
ロトゥキンの投票システムをまずはおさらいしましょう。
1次競演は出演者がそれぞれ自分の所属しているグループを除いた6グループの順位を投票し集計する方式でした。そして、2次・3次競演は競演者とファンダムから選ばれた視聴者がそれぞれ「上位3位」を選んで投票するシステムでしたね。
ここで重要なのは、競演者の票ではなく視聴者による票です。
プデュなどのオーディション番組を観続けてきた人間として分かるのは、(パフォーマンスの出来はどうであれ)ファンは推しに票を投じます。だって推しに勝ってほしいもん。ここから言えるのは、ファン投票3票の内「1票」は自分の推しグルに投票していることは間違いないはずです。
よって、一位のみの投票だと差がつかないですよね。すると、ここで問題になってくるのは「2位と3位」です。2位と3位はサブで推しているグループがない限りは、「1回の視聴でパフォーマンスがどれだけ印象に残ったか」が判断の基準になってくるのではないでしょうか。つまりドボイズは「他のファンダムにとっても印象に残るパフォーマンスをしたから勝てた」のではないでしょうか。
よって、ここからは「ドボイズはなぜ他のファンダムに印象を残せたのか」に焦点を絞って考察していきます。
①ストーリー仕立ての構成
アニメやドラマ、漫画って1番盛り上がったところでその回を終わりにしますよね。なんでそうするかと考えると、視聴者・読者に「次はどうなるんだろう。早く見たい!」と思わせるためなのではないでしょうか。
その考え方をロトゥキンの時のドボイズにそのまま持ち込むとすると、ほとんどの構成が最初はその時の状況説明→プロセス→結末になっているように思えます。
例として、
Danger:予告状→パフォーマンス→王冠を盗む
REVEAL:王冠の剥奪→パフォーマンス→王冠の奪還
という感じですね。
そしてロトゥキンにおけるドボイズのパフォーマンスの特徴として最後の文言が前回・次回と繋がっており、ロトゥキンを通して一つのストーリーを描いていました。他のファンダムでも「次はどういう展開になるんだろう」とか「どう繋げてくるんだろう」といった風に興味を惹いていたのではないでしょうか。そうすると恐らく意識的にパフォーマンスを見るようになる為、結果的に印象に残りやすかったと考えられます。
②「分かりやすさ」
これはさっきのと地続きの理由なのですが「こういうコンセプトでパフォーマンスしますよ〜!」って最初に分かっていると、パフォーマンスに集中できませんか?私だけですかね笑
私は多分注意が散漫というか、ちょっとでも引っかかりがあると気になってパフォーマンスに集中できなくなる節があるので、コンセプトに疑問が生じた時点でパフォーマンスが入ってこなくなります……。特にロトゥキンみたいに複数のパフォーマンスを見るような状況だと集中力がダダ下がりします。見たい気持ちはいっぱいなのに……😫
そういう意味でドボイズのパフォーマンスは「見やすかった」と思います。毎回最初に文言が出てきて曲がかかる前にざっくりと状況説明してくれていたので。そこがカムバにおけるティザーみたいな役割を果たしていたのかなと考えられます。
プロローグを見せられて理解できれば、曲がかかるその瞬間から結末へと向かう物語としてパフォーマンスを見ていけるため結果として印象に残ったのかなと思います。
③「画」を意識した構成
パフォーマンスにおいて印象に残る部分っておそらく顔面のドアップではなく、引きのパフォーマンスなのではないでしょうか。
その点においてドボイズはこのパフォーマンスはこういう場面があったね!ってすぐ思い浮かぶような画が多かったように思います。
REVEALはかなり多いような気がします。絵画のシーンとか台座に火をつけるシーンとかですね。
曲全部のシーンをすぐに思い出すのは難しいですが「〇〇のシーン!」みたいな感じでラベリングした状態で記憶する方が印象に残りやすいため、そういったラベリングしやすいシーンが多かったことがドボイズ勝利の要因ではないでしょうか。
おわりに
ここまでツラツラと書き続け(しかも何度も下書きが消えた)Kingdomが終わってしばらく経ってるのに記事再掲という形になりましたが、ここまで書ききれて個人的には満足してます✌️
Kingdomも視聴しましたが、割とこの考察もいい線いってるんじゃないかなって思いました笑
約1年間タラタラと書き続けたロトゥキン記事にお付き合いいただき誠にありがとうございました。
今年の好きな曲について語りたい
お久しぶりです。うめこです。
前回のオネノプ記事はかなり色々な人に見てもらえていたみたいで、メチャクチャうれしかったです☺️ただ、久々に読み返したら思った以上の乱文で心がお亡くなりになってしまいました。後ろは振り返らずに生きていきたいですね。
さて!!今回のブログはロトゥキン編!ではなく今年わたしが好きだった曲について思いつくだけ年越しギリギリまで(ただいま22:41)書いていきたいと思います!!!
IZ*ONE「FIESTA」
この曲は1年を通して聞いてました。ヨジャドルは専門分野じゃないのにパフォーマンスもめちゃくちゃ見てました。それくらい好きです。
そして、私はやっぱり期間限定グループの端々に滲む切なさ・疾走感が好きなんだと思います。FIESTAを聞くと私にとって変わることのないNo.1グループ・Wanna Oneの「Light」を何故か思い出してしまうのです。曲が似てるわけでもないのに、胸のぎゅってなる感覚があの時にそっくりで少し泣きそうになります。
끝나지 않을 이건 Climax(終わりはしない これはクライマックス)って期間限定グループの紡ぐ歌詞としてあまりにカッコ良すぎません!?ここの歌詞が1番好きです。
あと、この曲は日本語訳が大天才です。音として違和感がなく、そして元の意味を損なうことなく綺麗に訳されているので、日本語訳のある曲ではSEVENTEENの「Oh my!」と同じくらい好きです。
ITZY「WANNABE」
こんなに背中を押してくれる曲ってある?????
「ガールズクラッシュ」といっても色々な種類のものがあるなあと感じていたのですが、ガールズクラッシュだと言われるグループの中で彼女たちが一番好きです。
난 그냥 내가 되고 싶어(私はただ私になりたいの)って最高じゃないですか?
すごく励まされたというか、『名のついた「何か」にならなくちゃ』っていう力みを取れて肩の力が抜けるので、私のお守りソングとして来年もぎゅっと握りしめていたいです。
NU'EST「I'm in trouble」
おしゃ曲といえば、のニュイストさんは今年も天才でしたね。これに関してはまずPVを見てほしい。世界観がもうなんか、すごい。(語彙力の欠如)
サビってもっとガチャガチャするもんだと勝手に思っていたのですが、おしゃれ曲のプロフェッショナル・ニュイストは逆。めちゃくちゃ引き算してくる。音楽は素人だからよく分からないのですが、ベースくらいしか鳴ってる音がない。怖。なんか鳴らしなよ。()
そして、高音域に強いベクホさんとミニョンさんですが、声の雰囲気が違うので1番と2番だとサビの雰囲気が少し違うのも面白いなといつも聞いてて思います。
あとこの曲はいいイヤホン・ヘッドホンで聞いた方が楽しいです。まあ、どの曲もそうなんだろうけど特にこの曲はそう感じます。ちゃんとした機材で聞くとサビに入った瞬間の低音の響きがすごい。機材の大事さも知ることができた大事な曲です。笑
ONF「It's raining」
「お前、またこの曲の話するんかい」っていう声が聞こえなくはないですが、します。入れざるを得ない。
未だにパフォーマンスを毎日見ています。最早ルーティンです。もし私がVlog撮ったら何処かしらのシーンでこれを見ているでしょうね。笑
この曲はバイトの出勤だったりと何かを始める前に聞くようにしています。クラップ音と足音が背中を押してくれる気がするからです。そして何よりオネノプは歌が上手いので耳が元気になります。
PENTAGON 「Daisy」
なんかもう、ダメです。この曲を聞くたびに泣きそうになります。と言うか半分くらいの確率で泣いてます。ロトゥキンでジノくんが兵役に行ってしまう姿・ペンタが一位を獲ろうとする姿を一視聴者として見届けたので、ロトゥキン後のカムバはどうか一位が獲れますようにとびっくりするくらい感情移入して見守っていました。
また、私の推したちはフイ先生の楽曲に散々お世話になっていたので、兵役前にフイ先生には一位のトロフィーを持ってほしかったのです。
カムバ後は毎日音楽番組をチェックしパフォーマンスを見て、できる範囲で投票も参加しました。推しグルのカムバより頑張ったかもしれません。笑 それくらい今回のカムバにかける気持ちみたいなのが毎パフォーマンスから痛いほど伝わってきていました。
そしてついに手にした一位。その日はバイトがあって生放送を確認することはできなかったのですが、休憩中に結果を確認したらTLに流れてくる一位のハッシュタグがペンタゴンで思わず泣いてしまいました。なんか、ほんとうによかった。こんな素敵な人たちが報われない世界があってはならなかったから、本当に良かった。
SEVENTEEN 「HOME;RUN」(追記)
バカなのでこの曲を完ッ全に忘れていました。一生の不覚。2時間のチキンレース記事のまま敢えて放置しようと思ったけれどもこればっかりは追記したいので、します。
2020年は空前絶後のニュートロブーム。BTSのdynamiteを筆頭に様々なグループがレトロな曲調でカムバしました。でもぶっちゃけそこまで好みの曲に出会うこともなく(強いて言うならプロミスナインのfeel goodは好きです)、このブームに乗っかることもないんだろうなって思ってました。
そんな中でのSEVENTEENのカムバック。ティザーを見た時点で確信を持ちました。絶対これ私が大好きなやつだと。自分のやってるダンスジャンルがジャズだし、私の好きな20年から30年代にかけてのアメリカっぽい雰囲気だしで楽しみでしかありませんでした。
極端な女なので、曲が公開されてからは毎日聞いてるしパフォーマンスも毎日見てます。セブチに関しては「踊りたい!!」の気持ちが芽生えがちなのですが、ヒップホップが大の苦手なので挫折してばかりだけど今回のはちゃんと頑張ればなんとかいける……かもしれないと頑張っています。セブチはカウントに対して振り数が多くてちょっと心折れかけますが。笑
おわりに
もう年が明けちゃう(ただいま23:55)し、割といい感じに聞きまくった心に残っている曲についてかけたのでここで終わりにします!!!どうか来年もこのオタク雑記をどうぞよろしくお願いします!!!!!
【K-POP】Road to Kingdomについて語りたい パフォーマンス編②
さあ、パフォーマンス編第2部でございます。今回取り上げるパフォーマンスが好きすぎて、毎日1回は欠かさず見ています。これは目から取り入れるタイプの漢方です、きっと。セブチの「Oh My!」に「明日もまた きっと もっと ずっと 好きだよ どうしようもなく」っていうメチャクチャ大好きな歌詞があるのですが、まさにその気持ちです。約4500文字分の愛を文にしたためました💌 よかったら見ていってください。
ONF 「it's raining」
ぶっちゃけてしまえば、これを語るためにロトゥキン記事を書き始めたと言っても過言ではないです。さらに言ってしまえば、ブログを始めたのもこのステージを何とかいろんな人に見てほしいから宣伝したいって思ったからなんですよね。それくらいの衝撃と衝動をこのステージは与えてくれます。こんな気持ちになったのはもしかしたら私の原点にして頂点であるWanna Oneのコンサート以来かもしれません。
ちゃんと見ましたか????(読者に圧力をかける絵文字)
このステージはロトゥキン6話目のラストに放映されたんですけど、これが終わった後30分くらい放心してしまいました。本当にオネノプのことしか考えられなくなったもん。こんなに濃い4分間があってたまるか。
これを言語化するために毎日1回はこの動画を見て、放送版も個人カムもフルカムもしっかり複数回見たので、ちょっと頑張ってお伝えしてみますね💪
楽曲とコンセプトが強いオネノプ
まず、楽曲とコンセプトに関して話させてください。
ロトゥキン全体の流れとして「かっこいい」「退廃」コンセプトが受けが良かったためなのか、どんどん「清涼」コンセプトは減ってしまいました。色味でいうとモノクロって感じです。正直、2次競演「私の歌」はどれも似たり寄ったりであまり面白くなかったなあと思ってしまいました。まあ、私は退廃コンセプト大好きマンなのでパフォーマンス一つ一つを見る分にはそれなりに楽しんでいましたが。笑
オネノプも1次競演・2次競演ともに退廃的なコンセプトで勝負していました。1次競演「王の歌」のEverybodyなんてまさに退廃コンセプトって感じでした。だってK-POP界での闇&厨二コンセプトの王者(個人の見解です)・VIXXみたいだったもん。確かTwitterでも「オネノプがビクスの格好でシャイニーの曲踊ってる!!!!」って言った気がします。大興奮したし、いまだにヘビロテしてるので親がハイライト部分歌えるようになりました。すまないな、親よ。
ロトゥキンでの流行りをちゃんとキャッチしたことと6人の地力の高さで当初の5位から上位圏まで一気に駆け上がったオネノプ。そんな彼らが3次競演で披露した楽曲は退廃的でなく、「マイケル・ジャクソンみたいな」明るくキャッチ―なショーのような雰囲気のものでした。そこは彼らも意識していたようで、当初出来上がった曲は1次競演のEverybody寄りのものだったけれども、それに対して「違う一面を見せたい」と編曲者に意見している様子も放映されています。
それと同時に原曲「It's raining」に自分たちの曲をリミックスしたいとも申し出ていました。彼らと編曲者が選択したのは「Complete」という曲です。
ザ・清涼!!って感じで私のようにほとんどロトゥキンでしかオネノプを見てこなかった人はびっくりするんじゃないですか?この曲の印象的なサックスのフレーズ(上の動画だと1:10あたりからですね)をIt's rainingでは1:14~と3:20~に使っています。これによって彼らの実力・楽曲の宣伝とオリジナリティを出すことに成功しています。私のような新規ファンは前述のようにとらえると思いますが、ロトゥキン前からのファンは耳になじんだ楽曲がサバイバルでも生きていることに喜びを感じたのではないのでしょうか。
「緊張」と「弛緩」、1つのライブのような構成
それではようやくパフォーマンスのお話をさせていただきますね。私の思ったこのパフォーマンスの特徴は、「緊張と弛緩」です。
では、具体的な秒数・場面を挙げて説明していきますね。
スタート~1サビ
ダンスの出だし、なんなら歩く部分から始まっているなと感じました。秒数でいうと0:43から0:50までですね。ヒョジン君(赤髪の子です)以外はポーズ取って待機していて2回目の深呼吸と同時にポーズを解くんですけど(緊張→弛緩)、まあそこがとにかくキレイなんですよ。緩やかだけど軽くならないように質感を出すのって経験上すごく難しいので、こういう何気ない瞬間にサラッとできてしまうのがすごいと思います。特に左から2番目のユー君がすごいです。手の落ち方が歩き出しと自然につながるようなニュアンスで弛緩していてメチャクチャ感動しました。
歌いだしから1:09までなんですけれど、音(歌のアクセント?)と振りの揃い方が見ていて気持ちよくて最高です。歩くところは弛緩していて体全体がリラックスしているんですけど、歌いだし「Oh」の一蹴りの瞬間に(いい意味で)力が入っていることやヒョジン君の顔がガッと前を向くことが、見ている側に「幕が上がった高揚感」みたいなものを感じさせてくれたと思います。
この後の「 Let the music control my body 음악속에 나의 이 팔과 다리 맡긴채 Let it go 내 몸이 움직이는대로」の太字にした部分は歌のアクセントなのか、歌詞に振りのリズムを合わせていているんです。いわゆる音ハメっていうやつです。これができるとうまく曲に乗れてアクセントがついて見栄えが一気によくなります。ズレるとメチャクチャダサいです。楽曲のリズムを頭で理解してそれを体と連動させる必要があります。私はこのパフォ―マンスを最初に見たとき、この時点で「勝ったのでは……?」と思っていたのですが(語彙力ゼロオタクの意見)、おそらくここのフレーズと振りの音ハメを全員が共有できているすごさに当時そう感じたのではないかと考えています。
「그대로」の腕を回す振り(伝われ)は、さっきまでのガンガン音ハメしてきびきび踊る流れ(緊張)を一旦リセットする働きがあるように思えます。実際その後の2エイトは音に当ててくるところはキッチリ当てているけれど、先ほどよりは緩やかな動き(弛緩)が増えているように感じます。重心もさっきより気持ち高めで軽やかな印象を与えています。一番わかりやすいのは最後の「모두 보여줘」のところですかね。
呼吸音~Cパート
Rainさんのオマージュ・呼吸音がここで出てきます。呼吸音コンテストのくだりが死ぬほど面白いのでみんな是非見てください。このあとのジェイアスさん(白髪の方です)がかっこいいから全人類に見てほしい。(オタク特有の馬鹿デカ規模) 1:09あたりですね。ガラスが割れたような音に合わせて手を振り上げるんですけど、これが死ぬほどかっこいい。さっきの2エイトで落ち着いたところを仕切りなおすかのようなキレの良さ。これから始まるAパートの勢いに観客を乗せてくれるような気さえします。
Aパートの4エイトは同じフレーズ×2になっていて、例のCompleteリミックス部分があります。原曲のCompleteでのそのフレーズは爽やかでちょっとシャカリキな感じがいいのですが、リミックスされた方はなんというか余裕を感じさせてくれる振りになっていました。Complete期から知ってたオタク、絶対成長に涙したでしょ。
Cパートになると一気にテンポが落ちて、音もギターやベースからオーケストラのような雰囲気に変えてきます。オネノプはソロやってもそつなくこなせるタイプの人間ばっかりだけど、ロトゥキン見ていて表現力鬼だな~って思っていた2人がここ担当していてパート割うますぎるな……と感動しました。みんなすごいけど、ヒョジン君とジェイアス君は表情管理がずば抜けてすごいイメージだったので……
ダンスブレイクのユー君がすごいっていう話
2度目の「모두 보여줘」の後のユー君のダンスブレイクですよ。すごい。安定感がすごい。テーマにしたマイケル・ジャクソンぽい振りもうまく取り入れつつ、ダンサーを率いている姿が本当にかっこいいです。あと誰かに雰囲気似てるなぁと思っていたのですが、セブチのディノですね。目線の飛ばし方とかぎらつき具合がディノちゃんに近いものを感じます。ギラギラしたマンネはチームの活力になりますもんね。最高です。
夢から覚めてついに幕が上がる
ヒョジン君が夢から覚めて、仲間とステージに向かって、っていう流れ、最高じゃないですか!?!?!?呼吸音とか足音はステージに向かう緊張感みたいなものを示してい(ると勝手に思ってい)て、だけどもみんなが集まっての「Show Time」から2エイトではみんな滅茶苦茶笑っているんですよ。コンセプト的に1次・2次ともに笑顔を作ることのなかったオネノプがアイドルスマイルじゃなくてキラキラした顔で笑っているんですよ。めちゃくちゃ泣かせてくるじゃん、そんなん。マジでアイドルになってくれてありがとうオネノプ。
その後の「그대로」は最初のと同じく仕切る役目なのかなと思います。ここからダンサー全投入で踊り始めて、クライマックスを予感させるような構成になっています。
ここから보여줘の高音パートまでは、ダンサーも同じ振付だけれどもオネノプと差別化されているように思えます。とにかくオネノプが前へ前へとエネルギーを出しているからでしょうね。
ラップパートからラストまでのライブのような構成
ラップパートから「Rain Go Rain It's Raining It's Raining」までの4エイトは一変しオネノプとダンサーが一体となって騒いでいる感じがして、まるでカーテンコールみたいだなと思いました。
そこから4エイトはまたオネノプ+ダンサーのバランスになって踊っているのですが、ユー君が群舞のセンターでバチバチに踊っている感じが、最後の力を振り絞ってアンコールまで楽しませてくれる推したちに重なって、じわじわと胸にこみあげてくるものがあります。ユー君みたいな踊り方をする人が群舞でセンターに立つと場が引き締まった、まとまった印象になるからセンターにユー君を持ってくるのは最高の人選だなあと思います。
そしてその4エイトの最後の1エイトがとにかくかっこいい。カウントでいうと「5,6,7,8,1」のところなんですけれど、8でターンして次の1で「ドン!」ってポーズをキッチリを取るところ(緊張)です。まず1のタイミングで「全員が合わせて」「重めのニュアンスで」ポーズが決められるところがすごい。1人でもフワッとすると途端にバランスが崩れてしまうので、ダンサーさんも含めて全員ができるのがすごい。ちゃんと細かなところまで共有してステージが作られているのだなと感じました。そこから1エイトかけてポーズを解く(弛緩)んですけど、舞台が終わったあとの余韻があって、見ていていつも胸が熱くなります。ライブとか舞台が終わった後のしばらく動けなくなるような余韻って、このコロナの流行しているご時世だと感じる機会がないじゃないですか。だからこそ、久しぶりのその感覚がすごい幸せで有難いものだなと感じます。
そして、ラスト2エイトは歩き方を見てほしい。私は自分のことを棚に上げて言うことになってしまうんですけど、入りはけの歩き方が雑だとパフォーマンスよりもそっちにどうしても意識がいってしまうんです。厄介すぎるオタクですね。オネノプはそんな面倒オタクも感動するくらい歩き方がきれいです。歩く時ですら「魅せて」くれるオネノプ、大好きです。
ステージを「楽しむ」アイドル
ここまでつらつらと長ったらしくパフォ―マンスの話をしてきましたが、アイドル本人たちが心から楽しんでいるように見えたのがこのパフォーマンスの一番ぐっとキタ部分です。Show timeの流れから「緊張も不安も全部ひっくるめて、ステージでは楽しんで遊ぼう!」みたいな気持ちがクライマックスまで感じられて、なんか泣きそうになったりもしました。ラスサビも、楽しくしているように見せたいから笑っているんじゃなくて、楽しいから笑っている気がして、こっちまで笑顔になってしまいます。勝つためのパフォーマンスと楽しませるためのパフォーマンス、ここの違いってかなり大きいと思うんですよ。私がこのステージを愛してやまないのは、彼らがパフォーマンス・エンターテイメントの本質を忘れずにいるからなのかなと。
オネノプ6人がアイドルになってくれてありがとうの気持ちでいっぱいです。
あとがき
さて、ここまで読んでくれた人はどれほどいるのでしょうか。約4500文字のパフォーマンスへのラブレター、かなり濃厚で読むのは大変だったと思います。最後まで読んでくれた人は本当にありがとうございます。一応パフォーマンス編はここで終わりにして、次は「なぜドボイズが本戦に行けたのか」を考察する予定です。何とか年末までには書ききりたいです……(笑)
追記:「ドボイズがなぜ本戦に進めたか」の記事は、下書き(3,000字)くらいが消滅してしまいました……。完結するといいなぁ😌
うめこ
【K-POP】Road to Kingdomについて語りたい パフォーマンス編①
ご無沙汰してます、うめこです。前回から大分間が空いてしまいましたね…… え?放送から2ヶ月以上経ってるって?気のせいではないんですけど? 私が旬だと言って見ていれば私の中では旬ジャンルなので、未だにロトゥキンは旬ジャンルでございます。だからセーフです。
そういえば、第2シーズン的位置づけがなされている「Kingdom」ですが、今期は白紙になりましたね…… このままフェードアウト、なんてこともありそうで怖いです。だって韓国のエンタメ普通にそう言うことするんだもん。嫌になっちゃうよね。好きだけど。笑 勝利を掴んだドボイズがちゃんとキングダムに出場するまでは死ねないので、エムネはちゃんとキングダム開催しろください!!!!!!!!!!
さて、前置きはここまでにして本題に入っていきたいと思います。今回は私のK-POP大好きポイントである「パフォーマンス」について語っていきます!ダンスはど素人なのでほぼ感想になってしまうのですが(笑)、どうぞ最後までお付き合いください!!
「パフォーマンスについて語る」とは言いましたが、全部語るとなると論文クラスの字数でお伝えしなくてはならなくなるので笑、「特に琴線に触れた」パフォーマンスに絞ってお伝えしていきます〜
THE BOYZ「Danger」
これを語らずにはいられません。私と同じ立場にいてこのパフォーマンスを語らないっていう人がいたら「本気で言ってますか?」と100回くらい尋問した後に鏡の前で自問自答させます。その頃にはきっとその人もこのパフォーマンスを語りますね。手段が怖い?きっと気のせいです。でも、それくらいのクソデカ感情をこのパフォには抱かざるを得ないのです。
ひとまずはフルバージョンでのパフォーマンスを見てください。
見ましたか?見ましたよね?(圧をかける_な)
どんな感想を抱きましたか?
私の抱いた最初の感想は「……ハ??」でした。自分の想像の範疇を超えてくると、人は言葉を失うんですね。一つ大人になりました。
そう、このパフォーマンスは「なんかいっぱいすごいことが起きてる」の連続で気づいたら終わってるんですよ。しかも、彼らはすごいことは「すごいことのように見せずに」やってのけるんです。難しい事してる時ってその緊張感とかが伝わりがちなのに、それをこちら側に感じ取らせないのがすごい。
テーマ提示の上手なドボイズ
またテーマを分かりやすく提示してくれているのも、高ポイントだなと思います。テーマをすんなりと理解できれば、その後はパフォーマンスに没入できますからね。まあ、「王の歌」というお題に適しているかは微妙ですけど……
ドボイズは引き算上手
あと、とにかくドボイズは「引き算の上手なグループ」なんだなという印象も持ちました。
このパフォーマンスの原曲を踊っていらっしゃるのはKPOP界の中でもトップクラスのダンススキルをお持ちのテミンさんでございます。しゃべくりで竹とんぼウーマンやってた方です。この方のダンススキルは本当にヤバイ。ウェーブとかアイソレの洗練されっぷりが特にヤバイんです。なんでそこまで動くの?
さあ、テミンさんの話はここまでにしてドボイズに話を戻します。トンデモスキルをお持ちの方が原曲のステージ、どうなるんだろうと正直不安を抱きながら見ていました。でも、そんな心配は必要ありませんでした。彼らはほぼ原曲の振り付けのまま踊りきっていました。
それに加えて、セットを上手く利用して部分的に少人数で区切っています。当たり前ですが、ソロの振りを12人がフル稼働で踊るとクドい印象を与える場合があります。また、グループが大人数になればなるほど視聴者は「群」として認識して見ることが多いかと思うので、少しでもパフォーマンスにバラつきが生まれると一気に締まりがなくなってしまいがちです。それを人数やカメラアングルでバランスを上手く調整し解決しているから飽きずに最後まで見れるのではないかと私は思っています。
引き算は2サビがとても分かりやすいと思います。最初の2エイトはそのまま踊らずに引き算して(ヨンフンとニューくんのビジュアルで視聴者を惹きつけて)、3エイト目の特徴的な振りからまた本家同様に踊っています。
そして3エイト目からの振りで一気にアングルがジュヨンさんに向くのも次の2エイトにむけての布石なんですよ!!恐ろしい。その2エイトは天井からのアングルで変化をつけ、机に寝そべり歌うサンヨンさんを際立たす為にほかのメンバーの振りはシンプルになっています。
このあとは怒涛の群舞でクライマックスまで突っ走ります。
味の濃い食べ物はそれだけだと最初は美味しくても途中で飽きたりするけれども、付け合わせや副菜で味のバランスを取っていれば最後まで飽きずに美味しく食べれますよね?まさにこのパフォーマンスはそれなのです。いわば、パフォーマンスの三角食べが行なわれているのです!!!!!!(伝われ)
ドボイズのパフォーマンスはフルカムも観よ!
さて、このパフォーマンスの旨味を私なりに解説してきましたが、皆さん何か気になることはございませんか?
そう、セットです。みんなが思ってるかは知りません(笑)。でも私はすごい疑問でした。「いつの間に机がドセンにあるんや……」とか「王冠はいずこへ……」とか。
そんな人たちには是非!!フルカム版を見ていただきたいのです!!!!
普通じゃ見られない部分が見られて楽しいのでオススメです。
個人的なポイントは以下の通りです。
・最初のジェイコブさんからキューくんに変わるアレで待機するキューくんが可愛い
・キューくんがソロで踊っている間にみんなが出てくるところとかも可愛い
・これを見て気づいたんですけど、ソヌくん(赤髪の子)は階段やったあとすぐに踊るチームの方に入っているんですね。鬼!!!!!
・問題の机ですが、2サビ3エイト目からこっそり移動してました。
・なくなった王冠はハンニョンちゃんがコソッと取って後ろ手で持ってました。可愛いねぇ
TOO 「Rising Sun」
いやすごすぎない?まだ新人だぞ?チャンジュンの「新人じゃねぇ!」には、首がもげるくらい頷きました。なんだこのパフォーマンスは。そんな驚愕のパフォーマンスを見てみましょう!
ちゃんと見ましたよね?(圧)
「新人」を利用したパフォーマンス
TOOはデビューしたてのグループなので(あれ、当時デビュー前だっけ?)、当たり前ですがロトゥキンに出場している他のグループに比べると知名度が低いです。個人のレベルになるとさらに低くなってしまいます。
そんな我々視聴者にとって未知数の存在であるTOOがステージで勝ち抜く為に出した答えは「群」で見せることだったのではないでしょうか。私は、個人がまだ認識されていないことを活かして意図的に「群」としてパフォーマンスしたのだと解釈しています。
パフォーマンスを見てもらえばわかると思うのですが、ソロパートは1サビ後のラップのみになっています。3人ほどの少人数のパフォーマンスも「誰かを引き立たせる」というよりは「全員で魅せる」ことがメインだったと思います。冒頭部分やダンスブレイクから最後にかけてなんて、まさに「群」でした。
それに合わせてなのか、カメラも他のグループよりも寄りで映ることが少なかったと思います。一般的にメンバーを見せるという文脈で「分かりやすい」寄りという選択肢ではなく、とにかくTOOは全体を引きで見せることに重きを置いていました。
既視感を抱かせるパフォーマンス
また、衣装や構成含めてこのパフォーマンスは「分かりやすい」「王道の」K-POPらしいカッコよさが追求されているとは思いませんか?
きっちり全員揃った赤のド派手スーツ!!!!!!!!よく分からん襷みたいなやつ!!!!!!!なんかいっぱいついてる勲章!!!!!!!!!Kポのナムドルが一回は必ず通っているであろう王道!!!!!!!!
この王道衣装はまだ「フレッシュさ」「可愛さ」を武器にしがちな新人が着たからこそ、魅力が倍増したのではないでしょうか。おそらくロトゥキン最年長のペンタが着ても、新鮮味みたいなものは薄かったと思います。
また、全体の構成も視聴者が「どっかで見たことがある……」と既視感を抱かせるようなものが多かったと思います。1サビ前の少しテンポが落ちる感じやメインボーカルを囲む立ち位置、横からフェードインしたり後ろから進軍(進軍)してきたりする構成はK-POPが好きな人なら既視感とそれに伴う親しみを抱きやすいんじゃないでしょうか。
彼らは他の6グループよりもファンが少なく明かされている情報が少ない分、他のグループの人が見たときに何かしら引っかかりができるようなパフォーマンスを意識して作っていたのだと解釈しています。そして私は見事に引っ掛かりました。
あとがき(という名の休憩)
さて、ここまで2グループのパフォーマンスについて書いてきました。実は3つのパフォーマンスをまとめてご紹介する予定だったのですが、そのパフォーマンスが好きすぎて2グループ分とほぼ同じ文章量になってしまったので、泣く泣く分割することにしました。私が多分一番驚いています。
ここにもリンクを貼っておくので、もしよろしければそちらも読んでみてください。パフォーマンス動画を見た感想なんかも教えてくれるとオタクはうれしいです。(強欲)
パート2はこちらからどうぞ↓
うめこ
【K-POP】Road to Kingdomについて語りたい その1
早速2つ目の記事書いちゃいました!そういえば、全編常体で書くのは諦めました(早) 感情ダダ漏れのところだけ多分常体になりそうなんで、文体一致は無理かな……多分……知らんけど‼️🙃
今回は2020年4月から6月までめちゃくちゃ真剣に向き合った番組Road to Kingdomについて語ります!!
なんなら学校の課題より向き合ってました!!(ダメです) 題名から察した方もいらっしゃるかもしれませんが、書きたいこと・視点が多いので何回かに分けてロトゥキン記事は出します。笑
ちなみに今回の視点は「私」です!!!つまりゴリゴリの主観の感想を語るので、どうぞご理解ください🙇♀️
雑食オタク向けすぎる番組「Road to Kingdom」
そもそもRoad to Kingdomとはなんぞや?って方もいるかもしれないので、軽く説明しますね!
超簡潔にまとめると「現役アイドルたちがパフォーマンスでぶつかり合うサバイバル番組「Kingdom」の前哨戦」って感じです。
以前、「Queendom」という番組が放送されていたのはご存知ですか?ママムとかおまごるは、ここで更に知名度を上げたと言われているそうです。
ちなみに、今回のRoad to Kingdomの出場グループはPENTAGON・ONF・THE BOYZ・Golden Child・ONEUS・VERIVERY・TOOの7組でした。
「男性アイドル」数グループが「パフォーマンス」でぶつかり合う……
前回の記事を読んだ人はもう察しているかもしれませんね。何を隠そうこの番組は「雑食オタク」かつ「パフォーマンス大好き」な私向けすぎるものなのです!!!!!!クインダムの時に「男版やってくれないかなぁ〜〜!?!?」って思ってたし言ってたもん。言霊ですね。
口に出せば叶う。
こうしてプデュのアレコレで「エムネ😡😡😡😡」となっていた私は、またまたMnetのサバイバル番組に手を出していったのです……
私が出演グループに対して持ってたイメージ
さて、今回は「主観」で語る予定なので、ロトゥキン前に持ってた出演グループに関するイメージとか感想をひと通り並べておきますね。ぶっちゃけここは見なくてもいいんだけど、私の語りの前提を知っておいてもらえると分かりやすいとは思うので……
ペンタ
・クァンリンちゃんの先輩
・Energetic とneverを作ってくれたフイ先生がいる(今挙げた2曲を「ちょうど手元にあったから提供した」って言ってたフイさんこわい 曲はたまたまカバンに入ってたアメちゃんじゃありません)
・デカイ人はウソクさん
・ここにいる日本人はユウ「ト」(NCTの中本センパイとごっちゃになる)
・某熱愛(曲好きだったのに……)
・ピナリ(曲もダンスも大好き!!)
ドボ
・いっぱいイケメンおる
・顔が見分けられない
・溢れ出る陽キャ感
・だから怖くて手が出せない(ドボにドボン)
・ハンニョンおる
・ジフンに似てる赤髪の子←ソヌくん(私の見たソヌくんほとんど赤髪な気がするけどなんで?)(知りません)
オネノプ
・HMV行った時に丁度特設コーナーみたいなのがあったグループ
・We must love""""良い""""(ハソのデビューとカムバが被ってたのかな?その頃によく見かけて曲が好きで聞いてた)
ゴルチャ
・ウリムの子たち!!
〜完〜(え?)
ウォノス
・ゴニさんとファヌンちゃんがいるところ!(プデュ2で2人とも割と推してた)
・イドさんの低音ラップカッコいい
・デビュー曲めっちゃ好きですごい聞いてた
・カジャも大好き
ベリベリ
・じぇりぴ!!VIXXの後輩!!!!
・ウォノスと同日デビュー
・tag tag tagが好き(PVが怖いって聞いて「そんな訳笑」って深夜に見たら寝れなくなりました びくすの後輩なんだからよく考えたら分かることじゃん……)
・オプテのウソクに似てるお顔の子がマンネ
・マンネの名前はカンミン
てぃおお
・ワールドクラスのデビューメンバー
・ワナワンのブイラが動いたと思ったら映ってた子たち
とまあこのようになってます。雑食オタクでこのグループたちは推しではなかったので、私は割とドキドキせずに落ち着いて見れた方なんじゃないかな?知識に偏りはあるけれど、フラットに見てた(と思う)し。
なんでこんなにロトゥキンが好きなのか
ようやく本編です。もうこの時点で1600文字超えてます。自己紹介で「1500文字も書いちゃいました///」とか言ってたのにね。
ステージのレベルの高さ
プデュ大好きなんですけど、実はグループバトルまでは適当に見てました。グループバトル評価ではごくたまに練習生の「魅せる(見せる)意識」の欠如を勝手に感じてしまい、気持ちが冷めてしまうことがあるのです。見せることが難しいのなんてダンス経験者だから分かっていても、棚に上げて練習生たちに強要してしまう……そんな自分が嫌になるので意図的にグループバトル評価はあまり真剣に見てませんでした。
以上のことから分かるように、私はとにかくアイドルに「パフォーマンス力」「求心力」、つまり「ステージで」輝くことを求めているのです。
そんな超ワガママ面倒オタクの私ですが、ロトゥキンのステージを見て冷めることはありませんでした。出演者全員がステージの上で輝くことを既に職業としている人たちなので、当たり前っちゃ当たり前かも知れないですけどね。ダンスも上手いし声量もバッチリでカメラに対する「求心力」も高い。毎回「ご馳走様です!!!!!!」の気持ちでいっぱいでした。
カメラと言えば、アイドルたちがロトゥキンの特殊な縦長のステージを駆使して縦横無尽に駆け回り、パフォーマンスを見せてくれる姿は最高でした。ロトゥキンは福利厚生がすごくてYouTubeでは「放送版」、リアクション抜きの「フルバージョン」、「個人カム」そして1台のカメラで全体を撮った「フルカム」の4バージョンが上がっています。オタクに優しすぎる。エムネ珍しくやるじゃん。これについてはマジですごい。面白すぎる。全バージョン(流石に全部ではないけど)見ると「そこからそう出てるんだ!?」「この振りの時にここの準備してるんだ!?」みたいな気づきがたくさんある。ステージの裏側とか演出とかを見るの大好きだから、とにかくそこが刺さった。普段のステージでは絶対にないような移動とかが多くてワクワクしてしまう。
あと年末の歌謡祭のお金のかかったステージ見るの大好きなんですよ。小道具とかバックダンサーとかいっぱいのやつ。ウワー!!目がお腹いっぱい!!ってなるやつ。皆さん多分好きですよね?ロトゥキンは毎ステージがそれって感じなんです。実は今って年末だったの!?!?最高!!!!!ってなりますよ。
ちなみにパフォーマンスに関しては別の記事でガッツリ書きたいです。書きます。(宣言しておかないとできないので)
他のグループを見る姿
プデュは練習生みんな仲間!!ファイティン!!って感じじゃないですか。アレも青春!!って感じでめちゃくちゃ好きなんです。
でもロトゥキンはそれぞれが違うグループで活動してる訳じゃないですか。そうすると反応も称賛と励ましだけじゃなくて「あれはズルいぞ……」「悔しいけどすげぇ!!!!」みたいな感じだったりもするんですよ。プロとしてのフィルターを通してアイドルを見ている姿を私たちに見せてくれるってかなり貴重じゃないですか。
オタクみたいに可愛い!!!!って反応したり、
新人じゃねぇ!!!!って叫んでたり、
予想外の演出に唖然としていたり、
おお、すごいねぇって穏やかに見守っていたりする姿って。
そういうプロのリアクションを見れたのは個人的には楽しかったです。
そして、これに関して1人語りたい人がいるんです。フイさんです。前述の通り、推したちがめちゃくちゃお世話になっているので特にフイさんは注目するようにしてたんです。そしたら、「もしかして」と思うことがありまして……
プロデューサー的な立場でもあるフイさんは、ステージにリアクションするというよりはじっと観察してるように見えたんです。
それを見て「もしかしてそこで得たもの全てをペンタゴンの活動に還元しようとしてるのでは!?フイさんはロトゥキンを見てるんじゃなくて、ロトゥキンの更にその先を見てるのかな!?」
と感じました。
カメラに映ったところしか知らないし、ユニボスでもないからなんとも言えないけれど。それでも他のステージを食い入るように見つめるフイさんにはある種のすごさ・怖さを感じたのでここに書いておきたかったのです。
全体の雰囲気の良さ
これは対面式の時に感じたのですが、ライバルとはいえ「みんなで番組作っていくぞ!!」みたいな雰囲気が好きでした。プロとしてのプライドとか多分そんな何か。そしてとにかくなんか雰囲気がずっと暖かかった。バチバチはするけど、ヒリヒリではなかった。
マンネを思いやって順番を譲ったり、全体の緊張をほぐすために笑いをとりに行ったり、知っている曲に「あ、あの曲だ!」と目を輝かせたり、ステージに惜しみなく拍手を送ったりする姿がとても素敵でした。
練習生の時に事務所が一緒だったり共演してたりで1話の時点で仲が既にいい人たちも確かにいました。でも最終回の最後にお互いを称え合う姿を見て、グループとして戦っていたけれどそれを超えた絆みたいなものを感じました。語彙力がなさすぎて伝えきれませんね。恐らくこれがエモいってやつです。
その中でも特に好きなのが、オネノプとペンタゴンの組み合わせです。3次競演でコラボステージを披露し、お互いの希望曲を交換して舞台に立ったこの2グループ。
この放送後、オネノプがvliveでペンタゴンのやった「follow」の真似をしたんですよ。
雑に。
調べてもらえれば分かるんですけど、本当に雑なんです。笑 マジでやりたいところだけちゃんとやる、みたいな笑
それに対してペンタゴンはどう対応したと思います?
It's raining の真似をしたんですよ。雑に。
[#펜타곤] #온앤오프 It's Raining으로 보답합니다 pic.twitter.com/frpG4Icxeq
— PENTAGON·펜타곤 (@CUBE_PTG) 2020年6月15日
お互いに対しての理解と愛がなければ、こんなやり取りはできないはずじゃないですか。ロトゥキンが7グループを巡り合わせてくれたことにただただ感謝しかないです。
4.その他もろもろ言いたいこと
さっきまではわりと理性的に文を綴ってきましたが、ここからはただひたすらにオタクが愛を叫んでいるだけです。本当はもっとあるけど、抜粋してお送りします。
・カンミンちゃん、いつ映っても可愛い
あの顔の良さと可愛さはすごい。映るたびに「カンミンちゃんカワイイ〜〜💕💕」って言ってた気がする。喋る時にお兄ちゃんたちに暖かく見守られてて可愛かった。マンセのアレは神。
・ゴニさん、相変わらず反応バカデカい
プデュから反応のデカさが好きだったけれど、相変わらずで安心しました。愛おしくなるね。
・ファヌンさん、やっぱりすごい
あんなに求心力バチバチで踊れるってヤベ〜〜!!!!ほぼ毎回あった彼のソロ最高だった。飽きない。
・ドボイズ、悪魔の采配
前回2位のペンタをトップバッターにする容赦のなさ、好きです。「「ドボイズ〜〜💢💢」」←それな
・フイさん、意外とかわいい人だ
初回でLとR間違っちゃったフイさん可愛かったです。フイさんが喋ろうとするたびに、ペンタに謎の緊張感が走る感じが面白すぎる。普段どんなお人柄なんだ……
・チャンジュン嫌wwwwwwww
なんであんな変(変)なのにカッコいいんですか?嫌です。面白すぎて印象に残ったので1話終了後にチャンジュンってTwitterで検索したら、サジェストに「嫌」って出てきてめちゃくちゃ笑いました。サジェストで笑わすな
・ワイアットくん
ゴリゴリでYGにいそうなお兄さんなのに、リアクションがいちいち面白い。動きが可愛い。LINEのスタンプに欲しい。
・TOOの成長ぶり
1話の「芸能人だ!!」「俺らも芸能人だよ」(確かこんな感じ)のやり取り大好きです。カワイイ。アイドル一年目のフレッシュさが眩しい……セットに手を繋いで登場して、キョロキョロしてて本当に可愛かった。母の気持ちで見守ってました。どんどんステージ慣れしてきててめちゃくちゃカッコよかったなぁ。アイドルの成長を見守るのが大好きなので幸せでした。
・ラビさん最高
これは単なる私の推しの話なんですけど、ベリベリの練習見に来たラビさん、「スタッフに言われて来た」って言っちゃうところが好き。正直でよろしい。出来ればわたしのところにもドリンク持ってきてほしい(無理) そして、指導する姿に胸キュンが止まらなかった。かっこいいよお
・ユアたま、美
あの顔面にあの衣装は美の暴力すぎる。しかもめちゃくちゃ踊りカッコいいし。あのステージはユアたまのチッケムを1番見た。だって美しいんだもん。
まとめ
ただの雑食オタクの文をここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。ぶっちゃけ書いてて「う〜ん……」ってなるところが多くて申し訳ないです。「好き」を言語化する力がまだまだ足りないなぁ……。これだけ書いたけれど、全然魅力が伝えきれなかったなぁって反省してます。
まあ、百聞は一見にしかずということわざがあるくらいですから、パフォーマンス動画だけでも見てみてください。今度、本戦も始まりますので是非!!
うめこ